FICC KICK-OFF 2016 開催

先日の2016年6月27日(月)に、ザ・リッツ・カールトン東京にてFICC KICK-OFF 2016を開催しました。東京メンバーだけでなく、京都メンバーも参加し、改めてFICCの進む方向を社員全員で共有、認識を合わせる機会となりました。

当日は梅雨にも関わらず晴天となり、窓からの緑がとても綺麗で、開始前の会場内はとても和やかな雰囲気でした。

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FICCのミッション、そして目指すビジョン

前半は代表 荻野の話からスタート。FICCのミッション、2020年までの経営ビジョンについて話をしました。また、社員一人ひとりが自身の力で大きな価値を提供できる人物になってもらいたいという想いも話しました。

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「FICCは顧客の欠かせないパートナーとして、独自の価値を提供する。相手がなにを必要としているかを理解し、そのために学び、強みを磨かなければならない」
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「みんな、自分にしか提供できない価値っていうのを仕事にして欲しい」

新たな事業部体制

続けて執行役員の森、戸塚より2016年の改革について発表がありました。

FICCでは今年度から、時代の先を見据え、クライアントへ価値を提供すべく新たな事業部体制を導入しました。市場やクライアントのビジネスを成功にリードする「コンサルティング事業」。戦略を実現する理想的なエージェンシーアサインをクライアントに代わって提供し、成長機会を創造する「代理店事業」。マーケティング戦略を軸に成果を最大化させるプランニングとディレクションを提供する「メディア・プロモーション事業」。ユーザーのブランド体験を最適化し、ブランドの価値向上につなげる「ブランドエクスペリエンスクリエイティブ事業」。これら事業を通じて、FICCはクライアントのリードと確かな価値の提供を目指します。

また、「価値提供」というキーワードを社内の共通言語とし、それぞれのチーム、そして社員一人ひとりがビジネス成長をより自分事化できる文化を目指す事も、執行役員から発表されました。

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「クライアントへの価値提供に本当に軸を置いているのかを真剣に考え、一人ひとり、そしてチームで自由にやっていってもらいたい」
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「FICCのビジネスは”人”あってこそ、成長したいという想いを持った人たちが集まる場所にしたい」

ランチタイム

そして今回の楽しみでもあるランチの時間。
カーテンを開けて、緑を眺めながら、前菜2品、メイン、デザートのコースをいただきました。

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パティシエが趣向を凝らしてくださったデザートの仕掛けに盛り上がる女子メンバー。

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各チームのビジョン発表

後半は、京都オフィスを含めた各事業部長・チームマネジャーが、それぞれのチームでどういったビジョンを実現していくかプレゼンテーションを行いました。

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コンサルティング事業・代理店事業 / シニアプロデューサー 富田
「マーケティングフレームワークの理解と実践を通し、FICCとしてのフレームワークの構築を目指す」
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メディア・プロモーション事業 / 執行役員 シニアプロデューサー 森
「INTERDISCIPLINARY TEAM ~自分たちそれぞれが学び経験してきた事と、キャリアとのリンケージを創造し、自分自身それぞれの価値を向上して欲しい」
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メディア・プロモーション事業 / シニアプロデューサー 稲葉
「自分が本当に面白い、感動する、うまくいくと思えるものに、人の気持ちを動かす重要な何かが宿る」
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メディア・プロモーション事業 / シニアクリエイティブディレクター 浜口
「多くの成功体験を得て、成功体験を習慣化する」
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メディア・プロモーション事業 / シニアクリエイティブディレクター 林
「我々は戦略の可能性を広げ、成功の確度を上げるために存在する」
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BXクリエイティブ事業 / シニアクリエイティブディレクター 福岡
「たくさんの あなた がモテるように」
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京都オフィス / シニアプロデューサー 村松
「I Have a Dream ~ 会社も夢を持っている、そこで働く人も夢を持っている、その夢をみんなで共有する事で、それを実現できる仲間になれる」

最終的に目指すビジョンはひとつですが、各チームの個性が色濃く出た発表内容でした。

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さらなる大きな価値提供をできる組織を目指して

そして最後に、取締役 平野からの挨拶、集合写真を撮って会が締めくくられました。

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「常にチャレンジし続け、変わり続ける会社が次に進んでいける」
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「これからが新しいスタート、人の可能性を伸ばしていける会社にしたい」
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FICCは小さなWebサイト制作会社からスタートし、今年13年目を迎え、第二創業期に突入しました。

これからも、FICCはクライアントへ独自の価値を提供し続け、クライアントと共に成長し続けるパートナー企業を、そして社員一人ひとりが自身の力で成長し、大きな価値提供ができる組織を目指していきます。

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FICCについて

LEADING BRANDS AND PEOPLE TO PURPOSE

  • 持続するブランド
  • 市場を創るマーケティング
  • 共創がつづくクリエイティブ
  • 存在意義の共創

ブランドマーケティングの実績と哲学

ブランドの社会的意義による新たな市場を創造する「ブランドマーケティング」の考えと、10年以上にわたる戦略とクリエイティブの実績、人の存在意義による共創を通じて、企業のブランディングやマーケティング活動の支援や、さまざまな企業やセクターの方々と未来のビジョンの実現に向けた取り組みを行っています。