マーケティング戦略の肝は「やることを増やす」のではなく、「やらないことを決めること」です。やらないことが明確になれば、不必要な出費を抑え、やるべきことに集中することが可能になり投資対効果を向上していくことできます。
FICCが提供するブランドマーケティング戦略サポートサービスは、確かなマーケティングノウハウとデータ分析により、人口が縮小する日本市場においてビジネス成長の課題を持つブランドや企業に対して、市場創造の実現からビジネスの成功まで導きます。やらないことを決め、貴重な資源である「時間の最適化」、勝機に集中する「コストアロケーション」により、ROIの高いマーケティング戦略を実現します。
マーケティングを成功に導く鍵は、全てターゲットの日々の行動の中に潜んでいます。ターゲットが”なぜ”その商品やブランドを選んでいるのかを正しく理解することが成功への近道です。そのためには定性/定量調査の両方を用いて、ターゲットの行動の”なぜ”に切り込みます。調査から、ブランドのベネフィットが効果を発揮するソースオブビジネスの発見による新しい市場の理解、また、意思決定に影響するタイミング、タッチポイント、メッセージの発見によりブランド独自の勝ちパターンを見出すことを可能にします。
機能、ベネフィット、ターゲット、競合など、マーケティング戦略の要素が、ブランド独自なものでビジネスの目的を達成するものとして定義されていなければ、成果につながる戦略を手に入れることはできません。FICCでは、ビジネス目的を達成し、ブランド独自のマーケティング戦略要素を導き出す汎用的なフレームワーク「ブランドマーケティング 戦略クアドラント®」を通じて、戦略立案をサポートします。
FICCでは、ブランド独自のマーケティング戦略を実現するためのマーケティングマネジメントを実現するため、10年以上の経験ある「パーセプションフロー®・モデル」に基づくご支援を行っています。ターゲットの態度変容の戦略と、それに寄与するコミュニケーションの設計、戦略・戦術のPDCAを前提としたKPIの設計、コミュニケーション毎のタッチポイント設計など、マーケティングにフィードバック可能なプロモーションプランニングに向けてサポートします。
包括的なターゲットの中には必ず高いROIの実現を阻む動機づけの難しいターゲットクラスターが含まれています。FICCでは「ターゲットクラスター調査」から消費の動機になる価値観やライフスタイルを軸にターゲットをマルチセグメント化。投資対効果の高いターゲットクラスターと排除すべきクラスターを明確にし、マーケティング戦略に基づくパーソナライゼーションによるROI向上を目指します。
カスタマージャーニーの中で収集可能なデータはマーケティング活動において重要な資産です。戦略に基づいたデータ集計の設計により、コミュニケーションプランの最適化、成功者/非成功者分析、購買意向手前で歩留まりしているターゲットの引き上げ、メディアを活用した擬似的なCRMの実現によるLTVの向上など、さまざまな打ち手に活用可能となり、ビジネスの意思決定を確かなものに導きます。
FICCはブランドのビジネス課題に対して向かい合い、ブランド資源を活用し、合理性と再現性のあるマーケティング設計のサポートを通じて、幅広い業界のブランドビジネスを成功へ導いてきました。
アジアを代表する化粧品ブランドのデジタル広告のROIを250%に向上させることに貢献しました。
世界的FMCGブランドのプロモーションにおいて、ECサイトのオフテイク率を200%に向上させることに貢献しました。
世界的な車ブランドの試乗率を500%に向上させることに貢献しました。
国内の金融サービスへの会員登録率を110%に向上させることに貢献しました。
現状のマーケティング課題やビジネス目標についてヒアリングをさせていただきディスカッションを行います。
ビジネスの課題・機会や調査データなどを基に、目標達成のための最適なマーケティング戦略をご提案します。
マーケティング戦略の実行を可能にする、マーケティング・マネジメントのあり方を、パーセプションフロー®・モデルを活用し導き出します。
マーケティング戦略、マーケティングマネジメントに対して、ROIの更なる向上を実現するパーソナライゼーションを推進します。
私たちは、マーケティング戦略の実現性、成功率を高めるために、マーケティングに効果的なデータ活用の方法や専門的な調査手法の創出を通じて、価値提供を実現するための取り組みを行っていおります。
インターネットリサーチ、海外市場調査、グループインタビューなどのアンケート調査や市場調査を実施。総数1,000万人超のリサーチモニターと幅広いソリューションを持つパートナーです。プロモーションの事前・事後の調査での連携や、生活者の認識変化をつぶさに捉えるための新たなデータ獲得手法・指標の開発での協業を行っています。
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