株式会社ストッケ

子育てをする親の不安な気持ちを支えるブランドアクション施策

オンラインセミナー『ストッケアカデミー』

コロナ禍で、両親学級が無くなってしまったり、気軽に相談できる相手が不在などの悩みを持つ妊婦の方へ向けて、2021年にオンラインセミナー「ストッケアカデミー」を開催。助産師、理学療法士、乳幼児睡眠コンサルタントなどの専門家を講師に迎えて、妊娠期間中に学んでおきたい知恵や知識を発信しました。これは、プレママ、プレパパの不安な気持ちを支えたいというブランドの想いから実現したもので、FICCではセミナーの設計からお手伝いしています。

セミナーでは、専門家の先生と質疑応答ができて、参加者が徐々に仲良くなれるように、15人限定の少人数制で設計しています。週に一度、計4回をセットにして半年間行いました。最終回は、オンライン交流会のような時間を設けたり、SNS上でハッシュタグを使って参加者同士がつながれるように設計し、開催後に参加者同士の交流を生み出すことができました。

妊婦の方々一人ひとりに寄り添った設計をすることで、STOKKEを通じて人とのつながりができるだけでなく、自然とブランドのファンにもなっていく……そんな「交流のできる場をつくりたい」というブランドの想いが最大限に活かされた施策でした。

ストッケアカデミー

連載企画『ストッケアカデミーmini』

オンラインセミナー「ストッケアカデミー」の終了後も、もっと多くのプレママとプレパパのために何か役に立つことができないか、というブランドの考えに共感し、提案・実現したのがSNS施策「ストッケアカデミーmini」です。

STOKKEが大事にしているのは「親子の距離を近づける」こと。子どもの自己肯定感を高めるためには人間関係や人格形成の出発点である、親と子の関係が大切です。そのブランドの考えがきちんと伝わるように、家族にあった子育てとは何かを見つけてほしいという想いをもって、しっかりと話し合い対話をしながら一緒につくっています。

子育てが楽しくなるヒントになればと、この施策にはFICCメンバーの発達心理学(人の一生における、心と身体の変化を学ぶ学問)の知識や視点も盛り込まれています。STOKKEに関わる人々の想いと想いが合わさり価値へとつながった取り組みのひとつです。

クライアントインタビュー
対話と知識、実体験がかけ合わさった、STOKKE×FICC「親子の距離」の物語
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子育てに向き合うSTOKKEのブランドの考え方を浸透させるブランド施策 株式会社ストッケとの取り組みを見る
CLIENT
株式会社ストッケ
CREDITS
<ストッケアカデミー>
Communication Planning:村松 勇輝, 肥川 紫乃
Media Planning:村松 勇輝, 肥川 紫乃
Creative Direction:安藤 秀一
Creative Design:安藤 秀一

<ストッケアカデミーmini>
Communication Planning:角屋 桃子
Creative Direction:伊勢 卓馬
Creative Design:門林 正樹
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