事業が持続的に成長するためには、3つの達成すべきことがあります。
社会的意義が必要とされる時代に事業が持続的に成長するためには、ブランディングとマーケティングを分けず、それらを融合した「ブランドマーケティング」が求められます。「ブランド力や技術力」といった事業がもつ独自の資源にフォーカスし、事業をリードする人たちの生活者や社会への強い想いを掛け合わせ、自社に優位な市場を創造すること。これがブランドマーケティングの考えです。
FICCのマーケティングナレッジ開発事業は、10年以上実績のあるフレームワークをはじめとしたマーケティングナレッジを活用し、経験あるメンバーが事業のリーダーと伴走することで、事業の持続的成長に自信と成果を提供します。
私たちマーケティングナレッジ開発事業は、以下の3つのポイントを重視し、お客様のマーケティング推進を支援をしています。
一般的な組織図は社員が所属する部や課など、人を管理する考えに基づき構成されています。しかし、事業が成長するためには、部門を横断して協働・共創できるように共通言語が必要です。FICCは独自のマーケティングのナレッジやフレームワークなどを活用しながら、事業のリーダーと共に、縦割り組織の壁(セクショナリズム)を超えて事業成長を促進させる組織を描いていきます。
事業を成長させる組織では、社員一人ひとりの働きが事業成長に直結した状態であり、主体的な動きから期待を超える成果を期待できます。FICCは事業のリーダーと共に、社員一人ひとりにとって意味のある事業(ブランド)を描き、より自発的な活動を促す仕組みづくりをサポートします。
持続的な成長を実現するためには、常に着実な「次の手」を打つ必要があります。そのためには、現状成功していることにフォーカスし、その成功を伸ばし続けることが重要です。失敗したことに着目し、その理由や改善策を追求するのではなく、成功をさらに伸ばすことに担当者の資源を使うことで、建設的な発想が可能になり、目標達成に近づくことが可能になります。FICCは事業のリーダーと共に、組織内の担当者が着実に目標を達成できる戦略を描きます。
事業のリーダーがもつ課題解決を支援するため、FICCのマーケティングナレッジ開発事業では、下記のようなモデルケースにご対応する「ブランドマーケティング伴走サービス」をご提供しています。
商品企画・営業・マーケティングなど、社内のそれぞれの部門の合意形成に課題がある場合は、事業戦略に立ち返り、戦略の各要素を整理し、全部門で目標達成を目指します。
部門横断で一つの目標を持つことができる「戦略クアドラント®」と、事業戦略を部門や個人のKPIにつなげることができる「パーセプションフロー®・モデル」を用いて、部門横断での合意形成をご支援します。
社員の主体性に課題がある場合は、社員個人の業績と事業成長の結びつきを明らかにし、社員のモチベーションにつなげていきます。それぞれの活動の目標値が事業目標にどのように貢献しているのかを明確にし、社員全員でチャレンジをすることで事業全体が成長する組織のあり方を導き出します。
部門横断で一つの目標を持つことができる「戦略クアドラント®」と、マーケティングの全体設計図を描くことで、部門や個人のやるべきことがわかる「パーセプションフロー®・モデル」を用いて、組織の主体性を高めるご支援をします。
事業戦略を立てる上で、具体的に何から始めて良いのかわからない場合は、現在成功していることにフォーカスするところから始めます。そして、収益目標から事業戦略を再定義し、戦略に基づいたマーケティング計画を策定することで持続的な事業成長を可能にします。
持続的成長のための資源と要素を明らかにし、”現在成功していること” を導き出し、事業成長を可能にする「戦略クアドラント®」。これを用いて、ブランドの大義やビジネスの目的を中心に、ブランドの”独自機能”、”ベネフィット”、”ターゲット”、”競合”の4要素がつながりをもって、競合が模倣できない、そのブランドだからこそ描くことができる事業戦略・マーケティング戦略の要素を導き出します。
FICCは、ブランドが持つ「ベネフィット」や「パーパス(大義)」を通じたマーケティングにより、人口が縮小する日本市場において ビジネス成長の課題を持つブランドや企業を市場拡大・市場創造へとリードします。
私たちには マーケティングのプロフェッショナルとして、ナショナルクライアントのパートナーとしての実績が多数あります。ブランドや企業が抱えるさまざまなビジネス課題を解決するため、コンサルティングからマーケティング戦略の立案、施策の設計・実行までを提供しています。
FICCは ブランドのビジネス課題に真摯に向き合い、ブランドの資源を活用し、合理性と再現性のあるマーケティングにより、 幅広い業界のブランドビジネスを成功へ導いてきました。
マーケティングナレッジ開発事業が提供する、マーケティングナレッジの一部をぜひご覧ください。