「ad:tech tokyo 2025」セッションES-1 “ポストSDGs、DE&Iを考える” に代表 森が登壇

10月23日(木)に開催される「ad:tech tokyo 2025(アドテック東京2025)」にて、FICC代表取締役の森が、ES-1「ポストSDGs、DE&Iを考える」 にモデレーターとして選出され、各フィールドで活躍する3名と登壇します。

広告・マーケティング業界の国際カンファレンスである、アドテック東京。
今年のテーマは『Future of Marketing』。AIやデータの活用が加速され、マクロ環境が複雑に変化するなかで、企業やブランドは社会とどう関わり、どのように存在意義を発揮していくのか。マーケターにとっても、目の前の手法にとどまらず“次の時代のマーケティング”を見通す視点が求められています。

本セッションでは、2030年以降のポストSDGsやDE&Iなど、国際社会において分断が加速する複雑なマクロ環境にも向き合いながら、事業会社、支援会社、メディアのそれぞれが置かれている業界課題、そして「ブランド」として自社に向き合い、共創するから成し得るこれからの時代のバリューチェーンのあり方について問い直します。

未来を見据えたディスカッションから、各社が今から向き合い、取り組むべきことが何であるのかの気づきを得られる内容です。ぜひご来場ください。

イベント登壇
「ad:tech tokyo 2025」セッションES-1 “ポストSDGs、DE&Iを考える”
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概要

開催日時:10月23日(木)13:30〜14:20 / Day 1
セッション:ES-1「ポストSDGs、DE&Iを考える」
登壇メンバー:
・株式会社エフアイシーシー 森 啓子(モデレーター)
・株式会社ヤッホーブルーイング 河津 愛美 氏
・株式会社博報堂プロダクツ 横山 泉 氏
・株式会社日本経済新聞社 大郷 真由 氏

サステナビリティ、AIやテクノロジーの加速、また2030年以降の「ポストSDGs」に向けたグローバル共通指標の議論が開始され、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の実現も重要なテーマとして求められている。一方で、多様性否定や分断の加速など、国際社会は複雑なマクロ環境に直面している。このような状況の中で、企業やブランドはこれからの時代、どのような視座で業界課題や社会課題に向き合い、ブランドアクションに繋げていくべきか。

企業という枠組みにおいて、経営・コーポレート、事業開発・DX推進、プロダクトやサービスなど、組織の各レイヤーでビジネスミッションが異なる中で、新たな視座やブランドアクションの価値について、どのように組織の中で確信を持ち合い、連携することができるのか。また、企業という枠組みを越え、共創を前提としたブランドアクションが必要な理由とは。

事業会社、支援会社、メディアのそれぞれが「ブランド」として自社に向き合い、共創するからこそ成し得るこれからの時代のバリューチェーンのあり方について、マクロとミクロの視点を行き来きしながら、広く問い直す。