ad:tech tokyo2014 セミナー登壇

デジタルマーケティングカンファレンス ad:tech tokyo2014 内にて開催された、ベスト・イン・クラス パートナーズ主催のスペシャルセミナー「BEST IN CLASS PARTNERS WORLD 2014」へ弊社プロデューサーの稲葉 優一郎が登壇いたしました。

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「たとえそれが仮説だとしても。カスタマージャーニーを描けないマーケティングが、機能するわけもない時代ですよね?」と題し、ベスト・イン・クラス パートナーズ参画企業の登壇者と共にユーザーの消費行動を掘り下げ、マーケティングアクションについてセッション形式にてお話させていただきました。

稲葉 優一郎よりコメント

今回はカスタマージャーニーのありかたや必要性についてお話をさせていただきました。業界でも有名で素晴らしい方々の中でお話させていただく機会をいただき大変光栄ですし、いちプロデューサーとして大変勉強になるお話を沢山させていただきました。

今回のセッションで最も印象に残ったキーワードは登壇した皆さんが口にしていた「ユーザーファースト」という言葉だったかと思います。実際、マーケティングの現場でもリアルなターゲットユーザー視点を捉えることができなければ、綿密なカスタマージャーニーマップもただの絵に書いた餅、机上の空論になってしまいます。

ユーザーの行動や趣向は文化の多様化やタッチポイントの変化により、日進月歩で変わっています。だからこそデジタルを活用し、しっかりとユーザーの行動データを獲得・検証することが、よりリアルなユーザー視点を捉えるために必要となってきています。

ただし良い物や心を動かされるものには万人に共通する普遍性のようなものもあると僕は信じています。データでは見えなくとも「自分がターゲットならこれで心が動く」そんな風に信じることができるアプローチ方法がきっとあります。ユーザーの心理という不確かで変化の激しいものこそ、1つの面からだけではなく複数の面から観察し、ベストだと思うアプローチにトライすることが重要だと感じました。

またセッションではカスタマージャーニーマップは必要ないといった意味に聞こえる表現もありましたが、カスタマージャーニーマップには「広告主やエージェンシーの文脈を共通言語にする。」「効果検証するポイントをわかりやすく可視化する。」などなど重要な役割がいくつもあるのも確かです。セッションで皆さんが伝えたかった事はきっとプロデューサーという立場から「カスタマージャーニーマップ」という流行の手法からだけ物事を観察し判断するのではなく、複数の視点から判断することが重要であると伝えていたように感じました。

限られた時間の中でお伝えできなかった事も沢山ありましたので、機会があればまたどこかのイベントで話しをさせていただきたいと思います。