ブランドプロモーション立案・実行

生活者に向き合い切ることが、IMCプロモーション成功の鍵

ブランドプロモーション立案・実行

掛け捨てのプロモーションから
積み上げるプロモーションへ

積み上げへの鍵は、パーセプション(認識)を捉えること

生活者を大きくメディアの種類のみでとらえたIMCプロモーションでは、一時的なトライアルを獲得できたとしても、すぐ離れてしまい中長期的かつ継続的なビジネス貢献にはなりません。

プロモーションを「掛け捨て」で終わらせないためには、生活者の行動・反応だけでなく、ブランドへのパーセプション(認識)を踏まえたプロモーションが必要です。

従来の行動管理から、パーセプション(認識)管理へ

生活者の行動には意図の振れ幅があり、行動だけでは生活者をとらえ続けられません。一方で生活者のパーセプションを踏まえたのプロモーションは、パーセプション変化に最適なタッチポイント設計と、パーセプションに作用するコンテンツクリエイティブ、そしてパーセプションの変化をKGI・KPIに組み込む効果測定と、パーセプションを軸に設計・実施するため、次につながる再現性の高いラーニングを抽出することができます。FICCはこの分野での多くの実績と知見を持っています。

本質的なデジタル推進が行えるFICCのプロモーション

生活者に対する深い理解から課題と機会を掘り起こす

生活者の認識変容を起こすには、もちろん生活者がどんな思考でどんな行動を起こしているのかを洞察し、理解しなければなりません。FICCでは定量・定性のさまざまな調査手法を用い、専門のパートナーとともに、ビジネスの機会となる生活者調査を行うことが可能です。

パーセプションを踏まえた全てのタッチポイント設計

パーセプションの変化を目的としない、すべてのプロモーションやアクティビティは徒労に終わります。生活者がもっとも心動くタイミングを捉え、包括的にパーセプションを転換し続けられるタッチポイントを設計することで、コスト効率良く、プロモーションを成功させることができます。

※ クー・マーケティング・カンパニーとFICCが共同で開発した「パーセプションフロー・モデル・テンプレート」に基づくタッチポイント設計

生活者の心を動かし、パーセプションを塗り替えるクリエイティブ

戦略をどれほど精度が高く組み上げたとしても、生活者が直接触れるのは広告クリエイティブです。クリエイティブこそが、直接的に生活者の心を動かすことができます。Web制作会社をルーツに持つFICCでは、クリエイティブディレクションやストーリーテリング、コピーライティングなどの手法を常に探求し、ブランドと生活者の心理的な結びつきをつくれるコンテンツクリエイティブを行うことが可能です。

知覚刺激を磨くことに、こだわる

知覚刺激とは、物事の因果関係を示唆することで、その理解を要求する情報のパターンです。FICCのプロモーションは、ストーリーテリングの手法をベースに、生活者にどんな知覚刺激を、どのようなクリエイティブで届ければいいのか、という点にこだわりと知見を持っています。

戦略を確実に成功させるデータ活用と実行力

プロモーションを確実に成功させるには、時流に乗った展開ができるスピード感と、さまざまなメディアを統合的にコントロールできる実行力をもったディレクションが必須です。また、戦略フェーズだけでなく、実行フェーズでも精度高くリアルタイムにデータ連携・分析を行うことで、より確実に成功に近づくことができます。

広告ROIを改善し続けるメディアの運用とアロケーション

FICCと連携するパートナーで編成されたプロモーションチームは、オンライン・オフラインのさまざまなメディアをデータトラッキングしながら、可能な限りフレキシブルな運用を重視しています。そのため、投資効率の低いメディアやターゲットクラスターから、高いものへのアロケーションが素早く行え、広告ROIをプロモーション実行中でも改善し続けることが可能です。

過去の実績

FICCのメディア・プロモーションは、パーセプションの変化をデータで管理し、高い再現性と継続性により、購入意向度や売上に貢献した実績が豊富です。

購入意向

14%向上

アジアを代表する化粧品ブランドの購入意向を14%向上させることに貢献しました。

売上

180%

同ブランドの売上を180%に向上させることに貢献しました。

より具体的な実績例では、生活者からの支持が強いインフルエンサーとのタイアップで、動画サイト内でのニーズ検索上位表示させることでエバーグリーンコンテンツ化し、製品・ブランド好意度と購入意向度を高めることなどに成功しています。

ブランド認知度

110%

世界的トイレタリーブランドの認知度を110%向上させることに貢献しました。

動画サイト内の検索リフト

370%

同ブランドでの動画施策において、動画閲覧有無での動画サイト内での検索意識のリフト値を370%向上させることに貢献しました。

詳細事例のご紹介

サービスの流れ

  • STEP1

    課題やミッションをヒアリング

    現状の課題や企業内での部門のミッションをヒアリングさせていただきディスカッションを行います。

  • STEP2

    課題に対応した段階からサポートを開始

    ヒアリングさせていただいた課題に優先順位をつけ、ご予算に応じた課題からプロモーションで解決する方向性をご提案します。
    A) IMC戦略に課題がある場合 → IMC戦略立案サポート
    B) ターゲット精度に課題がある場合 → ターゲットのクラスター調査/ペルソナ設計
    C) 打ち手がバラバラしてエージェンシーのオーケストレーションに課題がある場合 → パーセプションフロー・モデルの最適化
    D) ブリーフ作成に課題がある場合 → ブリーフィング / RFPの作成サポート

  • STEP3

    「ならばプランニング」のご提案

    弊社の豊富な実績、マーケティング/クリエイティブに関するフレームワークをもとに、御社ブランドに沿った「もし○○○ならば….」といったプロモーションプランをご提案します。
    「ならばプランニング」には以下のようなものが含まれます。
    ・ IMCプランニング (パーセプションフローからATL/BTLのタッチポイント設計)
    ・メディアプランニング
    ・クリエイティブプランニング・ディレクション

  • STEP4

    プロモーション実行

    プロモーション実行中に、KPI達成度をリアルタイムでトラックしながら、より効果の高い箇所へ予算を集中したり、効果の薄い打ち手を止めるなどを繰り返すことで、KPI達成にむけたコミットを行います。
    以下のようなものが含まれます。
    ・メディアの実績トラッキング・アロケーション提案
    ・クリエイティブの実績トラッキング・改修提案

  • STEP5

    次につなげるためのプロモーションレポーティング

    プロモーションを「掛け捨て」にしないためには、投資したプロモーションから次につながる再現性の高いラーニングを抽出することが必須です。FICCのプロモーションレポートは、単なる結果のご報告ではなく、次の打ち手を見据えた、中長期的なビジネス改善のために多角的な分析を行います。

※テレビ会議によるフルリモートでのサービスの提供にも対応しております。
ブランドプロモーション立案・実行

サービスのお問い合わせ

※ ブラウザの広告ブロックの拡張機能を有効にしている場合、フォームが表示されない場合があります。無効にして再度読み込みをお願いします。