はじめまして、FICCの戸塚です。
FICCではデザイン・HTMLコーディングを担当しています。LABSでは、MTのプラグインやいかついカスタマイズ方法についてご紹介できればと思います。また、CSSの小ネタなんかも投稿予定です。
MT4が発表されてしまった今タイミング的に非常に微妙なのですが、今回はRightFieldsというMTのプラグインについて簡単にご紹介します。
RightFieldsの特徴としては、1)既存のエントリーフィールドのカスタマイズできる、2)エントリーフィールドの数を増やせ、カスタマイズできる点が挙げられます。
最近では、その拡張性や機能面から、MTをCMSとして使う事が一般的になっていますが、一方でHTMLに不慣れな人にとっては、MTは取っつき難いものと思われているのも事実。例えば、エントリーフィールドの数を増やし、フィールド細分化して、極力HTMLタグを入力しなくて済むようにすれば、その取っ付き難さは軽減できるのではないでしょうか。エントリーフィールドの名前を変えるだけでも、分かりやすさは格段に向上するはずです。
インストール方法やフィールドの増やし方などは割愛させて頂きますが、今回RightFieldsの機能の中でご紹介したいのが、それぞれのフィールドの値をifタグで挟める<MTIfExtraField>という独自タグについて。これを使えば、増やしたフィールドに対して<MTIfNonEmpty>タグと同じような事ができます。
例えば、MTをバリバリにカスタマイズして完成したWSIのウェブサイト。商品ページは、商品詳細のPDFファイルがある場合、カスタマイズしたフィールドを使ってファイルをアップロードすれば、ページにボタンが表示されるように設計されています。ここでは、「商品情報PDFダウンロード」というボタンのHTMLソースが<MTIfExtraField>で囲まれていて、フィールドの値によってボタンの表示・非表示がコントロールされている訳です。

例:
<p> <MTIfExtraField field="product_pdf"> <a href="<$MTBlogURL$>database/steelcase/pdf/<$MTExtraFieldValue field="product_pdf"$>" target="_blank"> <img src="<$MTBlogURL$>common/img/btn_product_pdf_download.gif" alt="商品情報PDFダウンロード" width="187" height="34" title="商品情報PDFダウンロード" /> </a> </MTIfExtraField> </p>
また、<MTIfExtraField>はチェックボックス(にカスタマイズしたフィールド)ともリンクさせられるので、上記の例であれば、「商品情報PDFダウンロードボタンを表示する」というような名称にチェックボックスを設定すれば、チェックボックスのオン・オフで同様の効果が得られます。(ファイルのアップロードは別に行う必要がありますが...。)チェックボックスと<MTIfExtraField>の組み合わせ。使いようによっては、これはかなり便利な機能です。
さらに、<MTIfExtraField>は<MTElse>タグとも組み合わせられるのも魅力的。これならカスタマイズの幅はかなり広がるはずです。
MT4で、このRightFieldsプラグインがそのまま使えるか微妙ですが(恐らく使えない?)、MT3.3xをしばらく使う方にとってはこのプラグインは心強いですよね。

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